真っ黒が主流だったデジタルウォッチの常識を打ち破り、
フロントボタンを設けて8ラップのメモリー機能を搭載しながら100m 防水を実現、
時計史においてもエポックのひとつといわれたタイメックスの名作「アイアンマン® 8ラップ」を
アップデートした新作が登場!
名作のデザインや操作性を維持しながら、ケース、トップリングやプッシャー類をすべてステンレススチール製に。防水性を保証するため、ケースやパーツの金型を一から作り直し、裏蓋の構造もこのモデルのために刷新しました。
1960 年代のクオーツショックにより、タイメックス社は徐々に機械式ムーブメントから脱却。その後、1986 年に本格アスリートとインダストリアルデザイナーにより考案された、スポーツウォッチ「Ironman®(アイアンマン)」が誕生します。
本シリーズは、アメリカ大統領も着用し、世界で最も売れているスポーツウォッチとして、現在も支持されています。
「キャンパー」「ウィークエンダー」「アトランティス」など
TiCTACがおすすめするタイメックスの時計をシリーズごとに特徴や歴史などをご紹介します。
実は「ソーラーモデル」があったり、女性・子どもサイズのキャンパーもあったりとタイメックスの魅力を再発見できますよ!
リーズナブルで機能的、しかも
汎用性が高いから誰にでも
似合ってしまう腕時計。
1854年、アメリカのコネチカット州に創業、
165年以上の歴史を持つTIMEX(タイメックス)は、アメリカ人ならば誰しもが一本は持ったことがあるといわれる腕時計ブランドです。
1854
アメリカのコネチカット州に創業
1890
1ドルのポケットウォッチ「ヤンキー」を発売
20年間で4000万本も販売された
1917
アメリカ軍初期のミリタリーウォッチ発売
1920年代の大ヒットに
1933
世界初のミッキーマウスウォッチを発売
1986
スポーツウォッチ「アイアンマン」発売
歴代大統領にも愛されたデジタルモデル
1992
世界初の文字盤全面発光機能インディグロナイトライトを開発
2007
Appleのipodと連携するiContrlを開発
現在
有名米国ブランドの他、国内外の著名セレクトショップ別注なども手掛ける
1980年代に市販化されたキャンパーを忠実に復刻した超のつく人気定番の腕時計。
米国防総省の依頼でベトナム戦争時に開発された、戦地での使用に耐える堅牢性を備えつつ修理や電池交換などを必要としない手巻き式のミリタリーウォッチ。
視認性や実用性に優れたためのちに民生品アナログ時計として発売されたモデルを、およそ四半世紀の時を経て復刻させたのが本モデル。
3Dスキャンなどを活用、ミリ単位以下の調整を施しブランドロゴや裏蓋など細部にまで注意を払い、2015年に日本企画として復刻したブランドのアイコン的な腕時計です。
“ミリタリー感ひかえめ”で女性も臆することなくカジュアルを演出できる29mmレディースモデルは種類もカラーも豊富。お値段もメンズより価格も安く嬉しい限り。
パートナーや友人、子供などと「時間を共有する」ペア・キッズウォッチとしても人気です。
1979年モデルの復刻。瞬く間に完売し、再入荷となった大人気シリーズ。
1979年当時のモデルを復刻したQ TIMEX 。
アルマイト加工の2色ベゼルや、織り込みのステンレス製ベルト、便利なデイ・デイト機能、風合いのあるドーム風防、そしてケース裏のバッテリー交換用ハッチなど、こだわりのディテールが満載の時計です。
また、当時先端技術であったクォーツ・ムーブメントの頭文字『Q』を文字盤のブランドロゴの上に配するなど、当時のモデルを忠実に再現しています。
その作りの良さと「本当に昔あったモデル」であること、そして手に入れやすい価格であることから瞬く間に完売、入荷待ちが起きたモデルです。
誰にでも似合う腕時計。年間10万本を売り上げた大人気シリーズ。
2000年代からタイメックスのクリエイティブ・ディレクターを務める「ジョルジオ・ガリ」の代表作。世界的なリボンベルトのブームを生み出しました。
「ウィークエンダー」は、誰にでも似合う汎用性の高さと、引き通しのベルトを交換するだけで気軽に雰囲気を変えられる腕時計で、年間10万本を売り上げました。
創業地アメリカ・コネチカット州の街がブラス・シティとして真鍮加工産業で栄えた史実から、あえてケース素材に真鍮を採用、手間のかかるクロームメッキ加工を施し、文字盤全面が光るインディグロ®ナイトライト機能も備える、ブランドを代表するモデル。
発売から5年目を迎える2016年、ついに新しいケースを採用した「Weekender Fairfield(ウィークエンダーフェアフィールド)」が登場しました。正面から見るとフラットな印象ですが、実際はぽっこりと丸みを帯びたケースとなっております、ケースバックも着用感を考えたラウンドシェイプで、快適な付け心地の腕時計です。
1980年代半ばに誕生し、当時のデジタルウォッチには珍しい100m防水の復刻版。
1980年代半ばに誕生。金属製ケースに樹脂素材のトップリングをビスで留めるなど、当時のエンジニアリング技術の粋を集めた最先端モデルで、デジタルウォッチとしては珍しい100m防水を備えていました。近年のデジタル人気を受け、2019年に後期型モデルを日本企画として復刻しました。※写真は1985年カタログに掲載の初期モデル
1992年にTIMEXが世界で初めて搭載した文字盤全面発光機能インディグロ®ナイトライト搭載。モデルチェンジや廃番によりトップリングから消えていたモデル名、ステンレスと軽量樹脂のブレスを含め、90年代のデザインと機能を復刻した時計です。
レトロフューチャーな顔つきが鉄板の“デジタル”。
スケボーやヒップホップといったカルチャーシーンで鉄板的な人気を誇るデジタルシリーズ。
アクティブな顔つきと付け心地の良さレトロフューチャー感あふれるデジタル表示が手元にインパクトを与えます。
クロノグラフ、アラーム、インディグロ®ナイトライトを装備しており、機能的にも優れた時計です。
あったら嬉しいソーラー機能。電池交換不要の腕時計。サステナブルでエコなアイテムを。
今では一般的になったソーラーウォッチ。太陽光や蛍光灯の光で充電されるため、日常的に使用していれば電池切れの心配もなし!
TIMEXなら1万円台前半の価格でエコなソーラー機能を搭載した腕時計を選べます。TIMEXらしいミリタリーテイストのデザインも◎。
毎日巻き上げる愛らしさ。クラシックな手巻き&自動巻モデル。
電池を使わずに、巻き上げたゼンマイを動力源とするメカニカル。実はエコな腕時計。
巻き上げる手間はかかりますが、機械的に時を刻む音が心地よく愛着の湧く1本と出会えるのではないでしょうか。
レディースにもおすすめの1950年代の復刻「marline(マーリン)」はドレッシーかつクラシックなデザインが特徴的。対して「M79」は2019年に復刻したQ-TIMEXの自動巻バージョンとしてメンズ不動の人気を誇ります。
デジタルとアナログのハイブリットタイプ。
現在では少なくなったデジタルとアナログのハイブリット、通称“デジアナ”。
TIMEXが表現するデジアナは、タウンユースはもちろんアウトドアシーンでの使用を想定したカラーリングや耐久性の高いベルトが特徴の腕時計です。
アラームやクロノグラフなど実用的な機能をデジタルで補い、アナログならではの視認性を確保した、使ってみると意外と便利な“デジアナ”仕様をお手軽価格なTIMEXで。