モジュールを保護するセンターケースの素材にカーボンファイバー強化樹脂を使用し、軽量化と更なる耐衝撃性の進化を実現しています。バンドの根元部分に、耐久性の高いファインレジンパーツとメタルパーツを組み合わせて強度を確保。ケースとバンドの接続には、メタルパイプを軸としてねじで固定し、接続部を回転させることでバンドの緩みを防ぐ耐振動構造としています。また、外装構造のパーツのリサイズと組み合わせの再構成によって、MT-Gシリーズで初のミドルサイズケース化を実現。このミドルサイズケースと柔らかなソフトウレタンバンドの採用によって、装着性が向上しています。外装を構成するメタルパーツの各エッジにはミラーポリッシュを、各面にはヘアライン加工を施し、時計の本質である仕上げの美しさを追求しています。また、透明度の高いサファイアガラスの採用と、カシオ山形工場の微細な加工技術によるインデックスやインダイアルに施された繊細な彫刻が、更に質感を高めています。時刻修正の精度を上げるために新モジュールに「Connectedエンジン」を搭載。BluetoothR通信機能でスマートフォンと連携して専用アプリ「G-SHOCK Connected」と接続し、インターネット上のタイムサーバーから時刻情報を取得します。また世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6を搭載し、対応エリアにおいてスマートフォンと接続しなくても自動時刻修正を行います。世界中で、正確な時刻を表示することが可能です。専用アプリ「G-SHOCK Connected」はワールドタイム・タイマー・アラームなど時計機能の簡単設定をはじめ、「時計ステータス表示」や「ユーザーアテンション表示」を備え、製品に信頼性やユーザーに安心を与えます。スマートフォンとの連携による時刻修正機能に加えて、本体機能として高輝度なLEDライト、ワールドタイムやストップウオッチなどの実用的な機能を備え、これらをカシオ独自のソーラー発電システム「タフソーラー」によって安定的に駆動することができます。メタルと樹脂を融合した独創の耐衝撃構造、時計の本質である美しさ、そして正確な時刻精度を追求する新モジュールの搭載など、更に進化したNew MT-Gの登場です。